紫外線 を計測するセンサーには、統一した規格がないため、一般的には紫外セン放射照度計が使われます。
これら照度計はUV-A、UB-B、UV-Cの領域を積分して測定するため光源の情報を正確に把握、測定することができません。

そこで、紫外線が照射された光環境を正確に把握するためには、分光放射計を用いて、波長ごとのエネルギー量（スペクトル）を測定する必要があります。

弊社は正確に光環境を把握するのみではなく、光が人体にどのようなリスクがあるかも測定※１します。
特に紫外線は人体にとって必ずしも効能だけでなく、リスクを多く含む光源だからです。

このような特殊、機能光源はリスクを把握し適正な取り扱いをしないと時に、人体に障害を引き起こす恐れがあります。

※１：光生物学的安全性評価システム
2016-18年度、国立研究開発法人産業技術総合研究所との共同開発品